学術大会長 挨拶
第38回学術大会に向けて このたび「第38回日本健康科学学会学術大会」を令和5(2023) 年12月2 日(土)に全国町村会館 ホール(東京都千代田区)において開催させていただくこととなりました。日本健康科学学会の伝統ある本学術大会を、信川益明理事長はじめ会員の皆様のご高配によりお世話させていただけますことは、大変な名誉であり光栄に存じます。
第38回日本健康科学学会学術大会
学術大会長 照屋 浩司
(杏林大学保健学部 教授、一般社団法人日本健康科学学会 常任理事)
近年の本学会の学術大会では、健康長寿社会、健康寿命の延伸、健康維持とセルフケア、栄養と身体活動といった、保健・医療・健康など様々な分野を包含した健康科学の名にふさわしい領域、テーマに取り組んで来ております。今学術大会では、健康科学の更なる一面とも言える化学物質管理やリスク評価もテーマとして開催させていただく予定です。午前には一般演題発表と2つの特別講演、午後には3つの教育講演での構成となりますが、本学会としては初めての試みとして、午後の教育講演を日本医師会認定産業医制度の生涯研修会と兼ねて開催すべく準備を進めております。次号において、詳細なご案内をさせていただきます。先生方のご予定にお加えいただければと存じます。
ぜひ多くの学会員の方々にご参加いただき、学術交流や多分野の連携を深めていただけましたら幸いに存じます。本大会へのご支援、ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。